20100126

case



おはようございます、では2009年振り返り中、続きを。


*事件 1/2009 *

コレしかない、6月28日「ウスイ君恐喝(未遂)され事件」である。


説明しよう!



この日僕は朝からフットサルチーム、「ブルーレイヤザワ」の一員として大阪は住之江区でやんややんや言うてました。

その後、夜もっかい集まろかっていう話になったんです。集まる内容は親友であり仕分け人であるタスク君の案で「タイムカプセル埋めよや」と、何の見すぎか分からない発言が上層部を通過したわけだ。


そしてとりあえずいやいや集合したんです、母校の近くの公園に。先着組は僕、タスク君、ウスイ君、陣内(本名はキタムラ)君の4人。


すると他のメンバーを待っているときにプアーっと、1台の車が公園を通過したわけです。まぁそりゃ通過しますよね?車も人も、自転車も。


そしたらその車は止まり、中から変なニイチャンが一言。



「何見てんねん」と。




…いや。



そりゃ見るがな、前通ったら見るよ……


ん?


なんとこのニイチャン、どうやらウスイ君だけに、ぶちぎれているようだ。「お前何見てんねん!」と。残り3人はポカーン、です。

ではここから、記憶している限りの彼のLet's try try try 摩訶不思議発言を紹介しよう。


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その1 「何の帰りや」


彼の発言。それに対して「あ…いや、集まろうってなって」と言うたびに「何の帰りや!!!」とインターセプトしてくる。「いや、だから公園に集まろうって…」「だから何の帰りやねん!!!」と、何かの帰りじゃないと気が済まない様子。



その2 「お前らもバイトしてるやろ」


彼の発言。「なめとんのか?」みたいな事を言われる度に「いいえ」と「はい」しか言わなかったウスイ君に対して、「お前らもな、バイトしてるやろ?ずっとはいといいえじゃ分からんわ!!」と、バイトを引き合いに出したはいいが、その後の自分の論を強化出来なかったところがポイント。



その3 「帽子とれや」

彼の発言。ウスイ君に対して言ったものだが、それを言ったのは出会ってから15分ぐらいたってから。おそらく「あ、コイツ帽子とってない」ってことに今更ながら気づいたのでしょう、こうして帽子をとられ、どこかに投げられたウスイ君の帽子はきれいな弧を描き、5m先に落ちた。



その4 「何がポンポンやねん」

彼の発言。なぜか激昂した彼がウスイ君の胸ぐらをかなり厳しめにつかんだのでタスク君と僕が止めに入ったのだが(陣内君は後ろでぼーっとしてた)、おさまった瞬間にタスク君が彼に「まぁまぁ」という意味で彼の腕を2回ぽんぽん、と叩くと「何がポンポンやねん!」とむちゃくちゃきれられた。火に油。



その5 「足折るぞ」


彼の発言。摩訶不思議。



その6 「いや、オレが逆の立場やったらめんどいし」


彼の発言。彼が中盤に弟子みたいなヤツに電話しだし、スピーカーフォンで話しだした。その弟子が「今、今里筋にいるんでいきましょか?」と、すっごい来られたら厄介やな、と思ってたらそれを止めたのは他でもない、彼だった。「いや、ええねんええねん、オレが逆の立場で先輩に呼ばれたらめんどいし、ええよええよ」と、わけのわからん不良仁義を見せられた瞬間に僕ら4人の心は「鉄板ネタ出来た」に一致した。なぜ電話したのか。


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と、まだまだ話せばいろいろ出て来るのだが、生きる世界が異なりすぎていろいろホンマにびっくりした。一人で乗り込んできたこともそうやし、結局彼は何も取らず、殴らず、帰って行った。本性があぁなんやろか、からむことが楽しいのだろうか。情熱大陸見よう、みたいな事は考えないのだろうか。残された多くの疑問。


とりあえずフリーター色の覇気丸出しやったな…誰も気絶せんかったけど。



今でも笑いに尾をひいてる事件なので、2009はコレが一番の事件。(以後、タスク君、ウスイ君、陣内君が揃ってしまうと自然と周りを警戒するようになったのも事実)あとなにより20歳やのにヤンキーにからまれたってこと。


写真は当日の試合のロッカールーム。


次は…「本」!



出かけてきます。

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