20120125

笑い飯の魅力



やっぱりおもしろいよな。



なんと言っても細かいところまで面白い




例えばコレとか、笑い飯じゃなければそのまま電車コントに入ってしまうところ


進行方向がどうだの、いちいち言うなだの、その辺がじわじわくる。




よくこういう「漫才コントに入る瞬間」って変な間があるけど


笑い飯はそういうところも笑いにつなげている










宇宙戦争ネタはたくさんパターンがあるが、このパターンが一番面白い







けっこうこの宮本武蔵のネタも好き








バッファロー軍団、ってところも、またいい


初めてM-1に出たときの衝撃は忘れられない、中学生だったなまだ


(埋め込み禁止にしてるみたいなので、URLのみです)



2002年 M-1 決勝



2002年 M-1 最終3組





このときすでに優勝でも良かったな


息苦しいよな笑い飯見てると






とにかく、声がいいよな二人とも。さまぁ〜ずも声がいい。




20120118

NYの思い出③ 〜写真を添えて〜



ニューヨークでは父親の仕事を手伝っている、とある女性にものすごくお世話になった。


この人に出会えただけでもニューヨークに行った価値があったと言っても過言ではないぐらい、素敵な人だった。







以下Iさんというその方は、大学~大学院とニューヨークの大学に通い、それから今までずっとニューヨークで生活しているそうで



確固とした意思の強さ、話し方、目線や動作、話の観点、全てが今まで出会った人とは違う何かがあったんですね



雑な言い方をすればオーラなんでしょうか


「隙がない」というか、仕事が出来る、って多分こういうことなんだろうな、という印象でした


すいません抽象的な言葉ばかりで







知は力なり、じゃないけど


やっぱり知識がある人が当たり前に有利ですよね




Iさんも本をものすごく読まれるそうで


ニューヨークにいながらとある日本人と織田信長のことで意気投合して、仕事を始めたとか



「織田信成ならわかるけど」とも言えない、どこで何がつながるかはわからないわけだ




木で出来たバケツがあって、水を満たすためにはどこの木が欠けてもいけないわけですよね


Iさんはどの木も大きくて深い。水が山盛り入っている、そんな人でした。







正直コレが一番の思い出なんですね、一番嬉しい思い出というか、それはこの人に会えたことです。


こんな人になりたいなぁ、という人に出会えました。







20120112

NYの思い出② ミュージカル






ニューヨークで見たミュージカルです。


平日は夜の8時ぐらいからやってるので、働いている人にも優しい。



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・Chicago



2003年に映画化されていました、助演はキャサリンゼタジョーンズ。ゼタの部分に違和感。


Chicagoは使われてる音楽が非常に良いんですよ


キャッチーでポップなんだけど、ダークな雰囲気を損ねない、そのバランスがとてもいいんです。


映画もとても面白いよ







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・Blueman Groupe




数年前に日本でやってたのか、知っている人も多いですよね


これはほとんど英語使わないから楽しめるんです、腹抱えて笑った


ミュージカルというか、バラエティ番組の観覧みたいでした







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・Voca People



8人がアカペラだけで2時間近くやるんですが、レベル高すぎた



途中、映画史の有名な曲をメドレーで歌うパートがあるんですが、


一曲目が20世紀FOXのファンファーレから始まったのが渋かった。



この動画でだいたい伝わる↓







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・Stomp



これも有名ですよね。めちゃイケでパロディしてたヤツ


2時間近く太鼓の達人みたいなことみんなでしてるんだけど


飽きないし、死ぬほど笑った。発想、アイデアの大事さを痛感します。


これが一番良かったです、早く拍手したくてたまらないっていう感じでした






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学生割引や当日券とかで、2500~4500円ぐらいで見られるんですね


これはミュージカルだけじゃなくてライブハウスもそのぐらいのお金なんですけど


こういうものにたくさん触れられる環境があることはなによりすばらしいと思います。



飯さえうまければ、本当に住みたい







20120110

オレに正月なんてなかった





40年以上病気にかかったことがなく、それゆえ僕は敬意を込めて衣笠(鉄人)って呼んでる祖母なんですが


ついに腰をやってしまった。



なので一番ヒマなのはお前だろってことで、昨日まで居残りで看病してました。


診断は骨粗鬆症ですが、やはり逃れられないのですねこの病気だけは




看病のためにあらゆるところから親戚が集まってきて、数年ぶりに会うちょっと遠い親戚なんかもいた


その中の娘さんがもうすぐセンター試験。ヒマだから問題作ってあげたら楽勝で解かれたわ 頑張れ受験生






どれだけ学歴があって肩書きがあっても、優しさに勝るものはないです


この1週間で、もうホントにぶっ殺してぇ親戚が出来てしまったのもそれはそれで悲しい事実ですが


そんな人間の優しさにも触れた、まぁばたばたした正月でした




お参りも厄払いもしてねぇ




余談としましては



この祖母の家に、昨年の秋口に友人の博士くんと泊まったので


そんな博士くんの話を祖母にすると




「あぁあの愛想のいい、ちょっと体の大きい子ね」



と、遠回しにデブと言っていました。



婉曲表現を教えてくれた祖母に、サンキューです