20110722
蕁麻疹とところてん
20110717
最近はバタバタしてて特に書くこともないから中学の頃の話でもするかその5
多分コレ歌ったと思うんだけど
口ずさめるので、おそらく、卒業式に歌ったのはコレです。
というのも私は指揮を担当しました。
O先生が式の前に
「お前が指揮しながら泣いたら終わりやから、頑張ってこらえろよ!」
なんていうなかなか酷なことを言ったけど
仰せの通り、泣かなかった。
だけどもみんながコチラを見て、歌いながら泣いているのだ、あーぁ、一緒に泣きたかったなオレも。
当初悪すぎた私の学年は、O先生の登場により沈静化し、中3になったことで不良も進路に悩みだし、なんだか収まっていった。
ドラマみたいな展開、なんだかんだみんな学校好きだったみたいね。
…中学生、楽しすぎたな。
どの3年間より濃かったと思うんです。
邪気が無いっていいな…(←コレに集約)
(高校編は関係者が多すぎるのでこの辺で昔話は終了)
完!
20110712
最近はバタバタしてて特に書くこともないから中学の頃の話でもするかその4
04
~もうほんとによく分かって仕方ないあらすじ~
あっさり彼女を不良に取られたもののその頃から私はすでにドリームシアターにはまっていたのも事実だ!
----
「バンドしてぇな」
文化祭で中学生っぽいことをしたかった私はそんなことを思いつくわけだ。
そして打算的な私は、私自身が生徒会に潜り込んで裏工作すればいいんじゃね?という小癪な作戦を思いつき
あっさり副会長に当選。
そう、会長ではない。
つまりは校長の椅子に座ってぐるぐるしながら仕事放棄、生徒会長に怒られていたのもよい思い出です。
とはいえバンドに関して右も左も分からない私たちは、とりあえず一人のメンバーの家に集まるのですが
その彼の家は2つあって、私たちが集まった一方の家はもう物置みたいな状態で、誰も使っていなかった。
その上とっても広くて、みんなで寝転びながらあーだこーだ言いながら無駄に過ごした…アァ、本当に青春であった。
毎週末5人で遊び、練習し、時間が過ぎていった。たった5曲のために1年使ったのである。まぁもったいない。
そんないけすかないバンドメンバー。結局ナガノ(真ん中)とは小学校から高校まで一緒だった。
文化祭当日も、誰もいない体育館にドラムを運び、ギターをセットし、、業者に来てもらってスピーカーを組んだのです。
この日を待ちわびてどれだけの時間を費やしたか、いろんな思いを乗せて、14時にライブは始まりました。
まぁそしてもう曲の方はバラバラでひどくて
音作りなんか何も分かってないからシャリシャリで聞けたもんじゃなかったけれども
自信を持って言えるのはその後経験したどんなライブよりも最高でしたね。
そんなわけで、、私の中学生活は卒業半年前の11月の文化祭で、ちょっと早く幕を閉じました。
そこからの思い出は何もないんだなぁ。
ライブ終了後、さすがにかなり祭り上げられた。
そう、気づいたときには【スターダム】など、どこにもなかったのである。 ←星の王子様か!
続く
20110703
最近はバタバタしてて特に書くこともないから中学の頃の話でもするかその3
03
ばってんA☆RA☆KA☆WA☆~あらすじ~
スターダムへの道を【デジタルディバイド】によって分断された主人公は携帯所持者との格差を感じつつもいつになったら「EXILEの増員は失敗だった」という風潮になるのか楽しみにしているのであった!
-----
オレ・デジタルディバイティッドは、そうは言っても彼女が出来ていた。
(以下BGM : Yesterday Once More/The Carpenters)
中学2年の最後の方、単勝1.0倍だった私は同じクラスのAさんと付き合うことになった。
Aさんは小柄で静かな子だった。
そう、私はもの静かで上品な子が好きなのだ。うるさいヤツはもうほんとに嫌いだ。
こうして2列目男子に春が来たのである!エブリシャラララー!!エブリウォウウォウ!!
そのときの私はディープインパクトというよりもラオウの黒王号みたいな感じになっていた。完っっ全に調子にのっていた。
ただ一つの誤算は恥ずかしさ故に付き合ったことを誰にも言えなかった、ということ。
つまりは「二列目男子」だった私にとって「彼女が出来る」という事実は、農民が刀を持つようなものである。
こんなことがバレた日には
「おいアイツ彼女おるらしいぞ」→「マジかよ冷やかそうぜ!!」→「調子乗んなよゴルァ!」
‖
「おいあの農民刀もってるらしいぞ」→「それはいけないな、検査しよう」→打ち首
なので
⑴会話も少なめ
⑵もちろん遊ぶこともほとんど無い
⑶手紙とかはすれ違うときにサッと渡される ←CP9か!
牧伸二も言うぜ、「付き合うって、何?」とな!
~10秒で分かる、私のその後~
クラス替えで違うクラスに
↓
ただでさえ話さないのに益々話さない
↓
益々遊ぶこともない
↓
知らぬ間に不良に取られる
↓
オレ涙目
結局不良かよ!
(出典:写真右)
「不良には勝てない」
最終コーナーをそう悟りながら駆け抜けた私は、その悔しさをラストの直線にぶつけることになる。
そのときは誰も知らない…最終的には2馬身差でゴールを決めているオレの姿を…
続く(確定ランプはまだ付いていない)