20110712

最近はバタバタしてて特に書くこともないから中学の頃の話でもするかその4





04 


~もうほんとによく分かって仕方ないあらすじ~


あっさり彼女を不良に取られたもののその頃から私はすでにドリームシアターにはまっていたのも事実だ!



当時衝撃を受けたドリームシアター。バンドでここまで出来るんだっていう可能性を知りました。もはやゲームの世界だよな。





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「バンドしてぇな」



文化祭で中学生っぽいことをしたかった私はそんなことを思いつくわけだ。

そして打算的な私は、私自身が生徒会に潜り込んで裏工作すればいいんじゃね?という小癪な作戦を思いつき


あっさり副会長に当選。


そう、会長ではない。


つまりは校長の椅子に座ってぐるぐるしながら仕事放棄、生徒会長に怒られていたのもよい思い出です。





とはいえバンドに関して右も左も分からない私たちは、とりあえず一人のメンバーの家に集まるのですが


その彼の家は2つあって、私たちが集まった一方の家はもう物置みたいな状態で、誰も使っていなかった。



その上とっても広くて、みんなで寝転びながらあーだこーだ言いながら無駄に過ごした…アァ、本当に青春であった。


毎週末5人で遊び、練習し、時間が過ぎていった。たった5曲のために1年使ったのである。まぁもったいない。



そんないけすかないバンドメンバー。結局ナガノ(真ん中)とは小学校から高校まで一緒だった。





文化祭当日も、誰もいない体育館にドラムを運び、ギターをセットし、、業者に来てもらってスピーカーを組んだのです。


この日を待ちわびてどれだけの時間を費やしたか、いろんな思いを乗せて、14時にライブは始まりました。




まぁそしてもう曲の方はバラバラでひどくて


音作りなんか何も分かってないからシャリシャリで聞けたもんじゃなかったけれども


自信を持って言えるのはその後経験したどんなライブよりも最高でしたね。




そんなわけで、、私の中学生活は卒業半年前の11月の文化祭で、ちょっと早く幕を閉じました。


そこからの思い出は何もないんだなぁ。



ライブ終了後、さすがにかなり祭り上げられた。


そう、気づいたときには【スターダム】など、どこにもなかったのである。 ←星の王子様か!





続く



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