その昔、志賀直哉はそんな小説を書いたらしいですが
果たしてその舞台になった「城崎温泉」に行ったところで生と死について考えるか、と言えば全く何も考えませんでしたが先日城崎温泉に行ってきました。
まぁ夏に温泉地ってお前、、どうなんでしょうかと思ってましたが、いやぁ城崎は全く持って素晴らしいところでしたね。
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■城崎マリンワールド
水族館とか多分小学校か中学校以来だったと思うんですけどね、いやぁ凄いね最近の水族館。
てのも前飛行機の中に「ガイアの夜明け」があって、水族館の特集してたんですよねぇ。
それ見てからちょっといろんな形で水族館楽しめたんですけど、なによりイルカショーあれどうやって調教してるんやろな。うーん、凄い。
あとペンギンってなんであんなに棒立ちしてんやろ。
まぁアテレコしてたけどさ。
■城崎市街
風情がありますね、コレは外国人にウケます。
観光地ってのは街全体が観光産業になってるからその浮ついた雰囲気とかに飲み込まれます。
では果たして観光地で生まれたらどうなってしまうのでしょうか。旅行に行っても生まれた土地と競り合うわけですよねーいやぁ大変だ。
僕の行った日は、街全体がお祭りみたいな素敵な雰囲気になってて、夜までみんな楽しんでました。
おそらくはその8割は観光客で、全員浴衣着て練り歩いてるわけです。
灯籠流しや打ち上げ花火なんかもあってさ、雰囲気は抜群でしたね。
ただこれはやはり「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」と言わんばかりの群集心理で
みんな浴衣着てるから普段はアウト・オブ・ユカタ的なヤツも無理して浴衣着てたな…。やめとけよ、街の雰囲気は一人一人が作るねんからな。
あとはまぁ、演奏してたミュージシャン、うまかったな。さすが有名な観光地ではレベルあげてきてるわ。
■旅館
泊まった旅館が凄すぎた。ココは自信をもってみなさんにオススメすることが出来ます。
至れり尽くせりとはまさにこのこと、贅沢極まりなかったな…。
部屋でご飯食べるスタイルとかその辺。部屋に露天風呂ついてたり。
てことで城崎に行かれる方は是非、このお宿へどうぞ。
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ときわ別館
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(本日は情報系のブログです)