20110129

部活動しましょう




この前断りにくい年配の知り合いに誘われて、生まれて初めてゴルフの打ちっぱなしに行ってきた。

「ナカムラ君はゴルフはしないのかい?」

「えぇそうですね…したことはないですけど」

「それじゃぁ教えてあげよう」



いやー、アレむちゃくちゃ難しい。

空振りし、ダフり、あさってに飛ばし…

結局まともに前にスコーーン!と飛んだのは100球中20球ぐらいでした。


そんなことを昔ゴルフをやっていた父親に言ったら

「遊びじゃないんだよ」

って言われた。なんやねんお前。

(当の本人は上達しないからゴルフ界からドロップアウトした)



てことで、、作るか、そろそろゴルフ部。



「そろそろゴルフ部(仮)メンバー募集」


・基本的に自主練

・3ヶ月に一回ワタミで活動報告会

・部長は博士 (無許可)




にしても、世の中SNSやツイッターの自己紹介欄の更新に必死だな。

何をそんなに箔を付けたいのかねぇ。





20110115

別れとは肩にかかる雨のように




なぁみんな聞いてくれよ。

こんなことあんまり書きたくないんだが、今日ぐらい許してくれ。


まだ誰にも言ってないつもりなんだが、最近大きな別れがあったんだ。

付き合ってまぁまぁ長かったが、それなりに楽しかったし、いい思い出もたくさんあった。

毎日一緒にいたわけじゃないが、オレが苦しいとき、テンション高いとき、側で見守ってくれてる存在だった。

みんなの前では静かだけど、オレの前では口を開いてた。そんなところも好きだったな。




ありがとな。







オレの筆箱。











コイツとの思い出を語るときに一人の男を紹介しなくちゃいけないな、ナガノっていう友人なんだが

彼が2年前ぐらいに、いきなりメールしてきたんだ。


ナ「筆記用具紛失したから、買うんついてきてや」


おいおい、、俺たち大学生だぜ。なんでそんな小・中学生の休日の過ごし方(基本買い物は文房具)みたいなことしなくちゃいけねぇんだ…

だけど俺たち親友だったんだ、甘んじて付いていったらコイツが現れたんだ。









惚れたね。


見ろよこの革命的なデザイン。左の列に一人だけインディアンがいるだろう?統一性の無さもコイツの魅力だったんだ。

俺たちはお揃いの筆箱を買ったんだ。天王寺のロフトがまだフープにあった時代さ。



だが別れはいつも急だった。

コイツの開いた口を閉じてやろうとしたら、「パキョロン」って音と共に崩れていったよ。


オレも、コイツも、開いた口が塞がらなかった。



買ってから一度もナガノと筆箱の話をしていない。

だから今夜はナガノにメールをしてみたんだ。アイツの開いた口を添付して、さ。


オレ「見事な最期だったけど、そっちのはどうよ?」

ナガノ「同じ終わり方wwwwww」


基本筆箱の最期ってチャック潰れて終わりだけどよ、何か運命を感じたね。




なぁみんな見てくれよ。このシミはカテキョの教え子の家でミルクティーぶちまけられたシミなんだ。








奇麗な色してるだろ?これでも死んでるんだぜ…




20110113

例えばこういうのもどうでしょうか。




最近、友人のシュンちゃんに借りた「水曜どうでしょう」のDVDをずっと見てます。大泉さん最高ですねぇ。


大泉さんは、歌もうまいってkuboiさんが教えてくれました。お上手です。







…こいついい歌、歌うんだよ…。

ホントに才能あるなぁこの人。ほんとに才能ある。そりゃタカトシの全国進出も遅れたワケだ。


俳優さんでこのレベルだぜ…AK-47だっけ?もう少し、なんとかならんかねぇ…



-----(追記)-----

なんでか知らんけど今日の昼に載せたのだが、夜にもっかい見たら動画が削除されてた。いやまいったね。

YouTubeにはもういいのが無いので、ニコニコ動画でどうぞ



(MacユーザーはCommandを押しながら上のリンクを押して、ネットサーフィンをしよう!)



20110112

絶対評価というのはこういうことじゃないのか




あのー、あれだ、オレは「変なカバー」が大嫌いだ。

ごっちゃごちゃしてる雑貨屋に行けばよくBGMがかかってるじゃないか、Superflyのスカ風アレンジとか。なんだありゃ。スピッツとかマッキーとか、名曲をボサにしたり。非常に腹立たしい。

あと「ジャズで聴くジブリ」とか。舐めてるな。


あーゆーただの加工しただけの音楽が大嫌いです。なんのオリジナリティも無い。

そのクセやってる本人達が一番「俺たち創ってますから」みたいなツラをしやがる。バカか、って言いながら頭叩きたいよ。


特に近年、徳永なんとかやら名曲のカバーアルバムとかも出される始末。定義は人それぞれなんだろうがオリジナルの行方が怪しいことになってる。









どうよ、玉置浩二。

世の中、こういう音楽がもっと評価されるべきだぜ。初めに加工しだしたヤツの罪は重いぜ。

どれだけ「変人」とか言われても、これだけ上手かったら文句言えないわ。

囁いても、声張ってもうまい。圧倒的な技術に裏付けされてる。

世の中にはカバーしても無駄な曲がたくさんある。天才なんだよ、彼は!!!




(MacユーザーはCommand + T で新規タブを開いて、玉置さんを聞きながらネットサーフィンをしよう!)




20110107

火のついたローソクあぶな〜い攻撃!



だけど正月、いいこともあった。神保彰さんのライブを見てきた@渋谷


神保彰さんと言えば、カシオペアというフュージョンバンドに属していたのだが、うますぎて

「僕、一人でできます」とか言ったかはわからないけど、

生ドラムに電子ドラム組み合わせて、全部一人でやっちゃう「ワンマンオーケストラ」ってのを作り上げた。



まぁ動画を見て頂ければわかると思いますが











もはやミュージシャンのライブではなくて、なんかサーカスを見てきた感じです。


(これはトリガーシステムって言って電子音は【順番通りに】プログラミングされてる。つまり順番通りにたたかないと全部狂っちゃうわけです。さらに電子ドラム部分だけじゃなくて、普通のドラムにもセンサーが組み込まれていて音がなるので、どこで何が鳴るかも把握してることになる。どうやって覚えているのかは謎。)


その後、サインもらった。

世界的に有名な人なのに腰が低くて、丁寧な言葉遣いで、きちんと目を見て握手も写真も撮ってくれた。すげぇいい人だった。

もちろん「ともくんへ、でお願いします」と言ったのもまぎれもない事実。


1月12日に「とくダネ」に生出演されるらしく、小倉さんも会場にいたよ。

もうなんか、もうなんかただのおっさんだった。