ニューヨークでは父親の仕事を手伝っている、とある女性にものすごくお世話になった。
この人に出会えただけでもニューヨークに行った価値があったと言っても過言ではないぐらい、素敵な人だった。
以下Iさんというその方は、大学~大学院とニューヨークの大学に通い、それから今までずっとニューヨークで生活しているそうで
確固とした意思の強さ、話し方、目線や動作、話の観点、全てが今まで出会った人とは違う何かがあったんですね
雑な言い方をすればオーラなんでしょうか
「隙がない」というか、仕事が出来る、って多分こういうことなんだろうな、という印象でした
すいません抽象的な言葉ばかりで
知は力なり、じゃないけど
やっぱり知識がある人が当たり前に有利ですよね
Iさんも本をものすごく読まれるそうで
ニューヨークにいながらとある日本人と織田信長のことで意気投合して、仕事を始めたとか
「織田信成ならわかるけど」とも言えない、どこで何がつながるかはわからないわけだ
木で出来たバケツがあって、水を満たすためにはどこの木が欠けてもいけないわけですよね
Iさんはどの木も大きくて深い。水が山盛り入っている、そんな人でした。
正直コレが一番の思い出なんですね、一番嬉しい思い出というか、それはこの人に会えたことです。
こんな人になりたいなぁ、という人に出会えました。
0 件のコメント:
コメントを投稿