20100201

dryer




めずらしく母親が僕の部屋の扉を叩いた。

前にご紹介させて頂きましたが我が家は兄が出ていってから各々自分の時間で動いていますので、朝リビングに降りていくと「お、3日ぶり」なんて会話は3日ごとに行われるものだ。

つまりはそれぞれ部屋から出なかったり、母親はナイターでテニスをしたりするので、家に全員いても、会わないのである。寂しい家だ。


そんな母親、僕の部屋に来て一言、「ドライヤー貸して」と。



ウチには母親のドライヤーと、なんかの景品で当たり僕が使用しているドライヤーと、毛量的に不必要な父のドライヤー(空集合φ)の3つが存在する。(概念的には3つだが、実数は2)



なので「自分の使えよ」と、当然の反論をすると


「2つ使って乾かしたいのよ」と、二刀流的提案を実践に移してきやがった。







えぇ、2分後大停電ですよ。

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