20100202

MISIA



そういえばMISIAのライブに行ってきたんですよ。初めてです、なんならそんなにファンでもないです。


まぁ…等価交換の原則では、こちらの需要はチケット代8500円では満たされすぎたな…2万5000円ぐらいはいったな。


にしても斯様なライブを見ると「お金」について思うことがある!


バンドを組んでいた時に凄く悩んだのですが、僕はそれ1本でやっている身ではなく、ただの学生の余興のために見に来て下さる方に何千円もお金を払わすことに凄く違和感があった。贅沢な趣味である。(お金はライブハウスに入るといえど)

というよりも僕の演奏等10円程度のものである。なのでせめてもの感謝として見に来て下さった方にきちんと礼をしなくてはいけない。しょうもないもん披露した後にバカみたいな顔してピースをするような人間にはなりたくない。そしてそれは趣味の披露の、貴重な場を与えて下さるライブハウスにも、然りだ。


…てことを考えてもMISIAさんの態度や姿勢というのは素晴らしかったです。まぁプロだから少々話はずれるしこちらが感謝せなあかんレベルの演奏でしたがね。


もちろん演奏だけでも十分満足させてもらいましたが、MCや態度に表れてましたね。そうそう、言葉も大事ですね〜、表現と言い方ですね。


だいぶ前のカンブリア宮殿に劇団四季の浅利慶太さんが出演されてましたが、あのおっさんもむちゃくちゃ頭がいいのでしょうね。その知性が言葉の節々ににじみ出ていました。


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話を戻しますと


・場所は大阪城ホール。
実は初めて行ったのですが、ドームとかよりはマシでしたがやっぱりでかすぎるハコはキツい。多くても2000人程度のところが良いですね。それほど残響は気にならなかったけど、クラシック以外で荷物きっちり預かるライブとかないのかな。


・お客さん
非常に態度がよかった。もうね、、これはおっさんの始まりかもしれんがライブぐらいゆっくり聞きてぇよ。キャーキャーうるさいのヤダ。なぜなら昔からキャーキャーうるさい女子とよく喧嘩してきたからである(『男子代表として』彼女達に切りかかった点に留意して頂きたい)


・演奏はドラム100点。
4拍目のフロアタムで数千円とれる。


・オーケストラが後ろにいた。
僕はバンドとオケの関係に関しては非常に注目してるのですが(柴咲コウとか中島美嘉とか)、まぁあんだけ楽器鳴ってたらさすがにごちゃごちゃしてる。ゆっくりラインの音源をもう一度聞きたい。


・お客さんが「ミ〜シャ〜」って呼んでた。
そうか、名前を非公開にしてるとそういうことになるのか。

というのも先輩方とよくお話するのですがsuperflyのライブで「スーパーフラーイ!!」って叫んでるヤツ、いないよね?呼びてぇよなって話。まぁ元がユニットだったからとかはさておき、みんなシホちゃ〜ん!でしょ?

だから今回お客さんがミ〜シャ〜って叫ぶだびに「ん?」って言うことにした。だいぶ笑ったけど、あの人自身がMISIAなんやな…そうかそうか…


てことであんまりMISIAを聞いたことないって方に(僕もそんなにですが)、コチラをおすすめ


今回のライブは1年か2年に1回程度ひらかれる「星空のライブ」というライブシリーズで、まぁ生演奏に重きを置いたいいライブなんです。

今回が5回目で、3回目あたりのライブ音源がCDで出ていますのでみなさんTSUTAYAでチェケラですよ、これは非常にいいアルバムです。

もう一度言おう、非常に良いアルバムだぞ!




てな感じで将来は性に関わらず子どもにバイオリンとピアノはさせてやりたい。音感と総合的な音楽スキルの向上のためにも。幼少期の習い事やめて後悔しましたランキング1位ってピアノじゃないですか?


あと書道と水泳ね。後者は僕が体育で唯一苦手としたことへのアンチテーゼでは無いことは覚えておいてください。


(早さが出ないのはフォームが悪いからなのでしょうか。誰か教えて下さいこのままじゃ逃げ遅れてしまいます。)




今日学校で見かけたネコはさっさと木に登っていきました。


ヤツらはネコ科なんだってな…忘れてたぜ。


(写真はイメージです)

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