passage 11

■父親がもうクーラーつけてました。全然地球に優しくないです、アイツ。

まぁ変にエコとか言われても嫌やしな、勝手にしやがれ。

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■見にくい、と言われたのでアカウントとりました。ただそれだけのこと。

随時更新していきます。これからはアマチュアでも動画の時代さ。

明日、ついに「大国町とんかつ部フィルムズ」が立ち上がります。え、誰も気にしてないって？

まぁ〜、見とけって。

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■一週間ぐらい前の話になるんですけどね、秦基博さんのライブに行ってきたんですよ。奈良の飛鳥。野外です。

秦基博さんに目をつけたのはかなり早かったと思ってますが、２枚目のアルバム「ALRIGHT」が悪いけれどそんなに良くないと思ってしまったので早くも離れていたわけです。

今回のライブはアコースティックなライブでほぼ弾き語りでした。

飛鳥の土地と空気感、時間帯が見事にマッチしてはいたものの、最後までもう一つ抜けきれなかった感もある。

プロミュージシャンはほぼミスしないものと僕は思ってますが、その前提を疑う様に、ギターを弾き間違えるんじゃないかな、という緊張感がここに宿るわけです。

そして見事に弾き終えた後の一瞬の静寂は、なにが起こったかを我々が理解するための時間であると共に、緊張が緩和された瞬間なわけですよね。

緊張が途切れた瞬間、大きな拍手となって緩和される。

またそれは主に内容ではなく行為に存在する、、と無理矢理定義付けたとしてもワンピースはドキドキしながら読むけどな。(ルフィの行為にドキドキしているのなら定義は正しいけど、あれは確実にプロットにドキドキしてる)

まぁ要は「同じ人間として」その所作に感動しているのでしょう。

どのジャンルでも、緊張と緩和、それらをいかに効果的に散りばめるかによって制作者の力量がが問われる気がします。サッカーの攻め方一つ、生け花の生け方一つ、漫才でも４分の曲の中でも。

僕の好きなギタリスト、ジョン・メイヤー先生のライブ。

ギターソロの緊張感がたまらない。初めてコレを見たとき、部屋で絶叫してしまった。

ってことでいいもの見させてもらっていろいろ考えました、秦基博さんと、誘ってくれた後輩、どうもありがとう。

ライブも良かったけど、飛鳥までの道のりが、最高でした。

夏が来る前にぼんやりカメラ一つ、行ってみたいと思いました。

なんせ飛鳥駅前にドンと構えるレンタサイクル。

今度は乗り回してやろう。