20111005

SNSについての甘ったるい考察




mixiの次はフェイスブック。



どうもそんな調子でみなさんフェイスブックを使ってますね、写真なんかアップしちゃって。


そんなもんどうせすぐ飽きるんだろうな、と思いながら見ています。


ていうかほとんどの人がそうだろう、友達ばっか増やして。


もうそういうむやみにフォロワー増やす意味ってあるの?





つまりはもう元来のSNSの使われ方ってのは終了したと思うんですよ。


日記つけて写真アップしてっていうヤツ。


脈略の無い文章に惰性でコメントして悦に浸ってる時期は終わったんだよ。


こう、一周して我に返ったというか、やっぱりおかしいんだよなそういう使い方って。


「誰も自分になんか興味ない」ってところからSNSとか始めないとしんどいと思う。


(余談:僕含めだいぶmixiで感覚マヒしてる人多いけど、そもそも人の顔写真勝手にアップするってところから考え直した方が…)




mixiに関してはここ2年ぐらい、いろんな機能を追加したり停止したり、どたばたが繰り返されている。


もちろんFacebookたる黒船によってそうなっているわけだけど


どうでしょう、転機はアプリ機能を導入したあたりでしょうか、あの辺から僕は全くついていけなくなった。




アクティビティ機能なるフェイスブック追随機能を加えて大きな反発が出たり、アドレス検索機能とかも出たり


そして最近ついに「mixiページ」なる機能が誕生したようだ。



これももちろんフェイスブックページのパクリなんでしょうけど、今までと違うのは「オープン」であるということ。



これはつまり外部(非mixiユーザー)からも閲覧可能ってわけなんだけど、


結局はログイン(アカウント保持)しないとコメントとかは見られない状況なんですね。




いろいろ諸問題抱える我が国の大手SNSですが、お馴染み「ニールセン」の調査によると


2011年の1月の段階でもまだまだ会員数は増えているし、TwitterFacebookよりも優勢とのこと。


(ページビュー、閲覧時間においてだけど、それはつまり広告がってこと)







はてこれから笠原さんどうするのかな。


全て二番煎じだが、クローズド&閲覧範囲の指定が容易ってところがまだバカ発見機になりきっていないだけマシか。


思えばアトラクションだったあしあと機能廃止から、フェイスブック化、オープン化は進んでいたわけだな。




当たり前の話なんですが、Googleよりも優秀な検索エンジン作ったらGoogleも検索機能ではダメになっちゃうんですよね。


フェイスブックですらすでにアメリカの友人は「飽きた」といってGoogle+に乗り換えているし


こうしたソフトってのはインターネット上では常に刷新していかないといけないんですね。



923日にはジョブズよろしくザッカーバーグさんがフェイスブックの新機能をドヤ顔で発表していました。


どうもいい感じらしかったので覗いてみるとタイムラインとかなんとか言う、自分ブランド作成ツールの登場だとか。


これほど現代人はネットとリアルの見境がついていないのかと思うと悲しくなる。




さて、そんな私はフェイスブックのグループ内にていろんなおもしろい記事の紹介をしあっている。リンクを添えてね。


今でさえスマートフォンで閲覧もしやすくなったけども昔の携帯電話のときにはめんどくさかった作業が


こうして簡単に出来るのはありがたいこと。



まだまだ無限の使い方が出来ると思うので、賢く使って行きたいと思うものです。



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