20100902

東京にて



先日から東京にいます。正月以来です。

この祖母はそう、我が家の問題児・母ノリコを生んだ偉大な祖母であり、御年87。かなり元気である。


・元気コメント1

「医者なんか40年以上いってないわ〜」


そんな祖母であるがピアノ歴は80年、まだまだ週3で教えている。週7でテニスに浮気してるどこかのピアノ教師とは大きな違いである。


そんな祖母に「ピアノのコツは?」と聞くと、間髪いれずに


「脱力と流動性」


と答えました。なるほど。


ためになるお話をたくさんしてくれましたが、なんせ僕のスーツ姿を見てえらい嬉しそうでした。

そりゃぁねぇ、孫のスーツ姿なんて、嬉しいでしょうなぁ。


ただ僕は将来ジジィになったら孫にはむちゃぶりしてほしいですけどね。

そうですねー、例えば正月の集まりとかも孫の番になったら

孫「それでは最後におじいちゃんに加藤清史郎(この頃は大御所俳優になってると仮定)のモノマネをしてもらいましょう」

とか言ってくれる子がいい。


でもそのためにはまず「そういう孫を育てるような息子」を育てないといけない。

息子とは休日はテレビゲームじゃなくて、大喜利大会がしたいね、フリップ持ってさ。長女はあきれて部屋にこもり、次女はあきれながらもどこか参加したがるそぶりを見せる。

キャッチコピーは「お父さんを笑わせたら、好きなものを買ってあげよう」(ダメ教育)




まぁそんなこんな祖母と話し合って分かった事があります。

母ノリコは掃除の出来ない女なんですが、(というよりもテニスのしすぎて掃除するヒマがない)

それはウチの家系では「異端」ということが分かりました。みんな掃除上手いらしい。アイツだけ出来ないらしい。てんでダメだな。



あと今日渋谷あたりで女性50人ぐらいがキャーキャー言いながら走ってましたけど

なんだ、芸能人か?!と思って見てみたら

な、なんと!


マツジュン!



の、宣伝カーが走ってました。

郷ひろみがゲリラライブしたようなでっかい車一面にマツジュンの素敵なお顔が印刷されててさ。

あぁ、めでてぇヤツらだ、と思いました。同時に「めでてぇのはテメェの頭だ」という魔法陣ぐるぐるのワンシーンも思い出しました。

幸せだね、あんなのに夢中になって炎天下の中走れるなんて。その体力を違うところに使って欲しいものです。

(ファンとして何かに夢中になることは全く否定しませんが、宣伝カーに夢中になることは何か違うだろ、ということです。誤解のないように。)



2 件のコメント:

  1. 漫才でも出来ることやってるだけだもんね。

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  2. 「面白かったらいい」っていうことじゃないよなぁ。コントなんやし。あと審査員がなぜウッチャンナンチャンじゃなくてダウンタウンなのかも謎。

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