今年、僕は厄年だ。
お正月は厄よけどころが、ちょっとばたばたしてて初詣すら行けなかったので厄よけなどしていなかった。だけど先日、友人のハカセ君からこんな電話がきた。
「厄よけ行こや」
なめすぎである。
「厄除け」とはもっと厳かなものではないのか、と思う僕は
不信感を募らせながらも大阪市は南の、あびこ観音へ向かった。あびこ観音はどうも厄除けで有名らしい。
そしてまず僕はこれを目にする。
まるで厄除けのバーゲンセールである。
あまりにも厄除けのブランド化が進んでいたので僕は帰りたくなった。そう、「思てたんと違う」
しかし「厄除け詐欺」まがいなハカセくんの甘言によって神社へ足を運ぶことになる。そして神社についたのだが
何だこれ
ゼットソードみたいなの振って、おっさんが厄除けの儀式をしている。
オレ「いや…帰ろう…」
ハカセ「違うねん、あれは人の周りにある『厄』を斬ってるねんて」
オレ「帰ろう。」
ハカセ「厄切りっていうのがあってだな」
不安になった僕は、厄除けのお守りを売っている男性に「そもそも厄除けとは何か」と聞いてみた。
すると驚くべき答えが返ってきた。
オレはお参りだけして帰ることになった。お願いごとは「うまく厄をよけられますように」だ。
今年オレはうまくよけられるのだろうか。ご期待頂きたい。
やっぱり気持ちの問題やねんな。笑
返信削除今さら?笑 取ったイチゴくれよー
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