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当たり前の様に近所の公立中学校に入学したワダス。
徒歩7分。禁止されていたチャリ通で3分の距離でした。
私の地区は、二つの小学校が一つの中学校にまとまる。
一つの小学校は温厚で真面目だったが、もう一つの小学校は荒れすぎていてお話にならなかったのです。
もちろん権力を握るのはいつも悪いヤツらで
中学1年にして、教室の窓は割れまくり、チャイムと同時に半数が部屋から出ていく。
教師と喧嘩は当たり前、騒ぎだしたらやめられないし止まらなかったのだ。
そんな大騒ぎの1年生。覚えているのは「Queen」の「We will rock youごっこ」です。
「ドンドンチャッ ドンドンチャッ」という軽快なリズムから始まるあの曲を、足踏みと拍手で完コピするのである…。
(参考動画)
一人ならまだしもそれが30人40人となると、
もはや地震でもなければなんなのかよく分からない騒音が学校中に響き渡る。
1個下の階が3年生だったので受験勉強中の彼らはぶちぎれ、
ついには我々の主犯格が完全にシメられたというオチまでついてました。
そんな不良だらけの中学校は、そのノリの拡大を止められず、ついに停学者まで出て、PTAでも、学区でももうそれはそれは大問題となっていたのであった。
このブログによく出てくるハカセ君は高校の友人であるが、中学校は校区的には一つ隣りで、
初めて彼と高校で会ったときに「A中学校?!マジで?!」と、半ばあきれぎみに驚かれたことをはっきりと覚えている。
ハカセ君の中学校では、僕の中学校には近づかないように!と厳重に言われていたらしい。それぐらいひどかった。
権力のない子はボッコボコにしばかれ、ちょっと調子にのると陰湿…というか明らかなイジメに遭うのであった。
放課後に教室がファイトクラブみたいに喧嘩場になり、関係無いヤツらが喧嘩させられたりもしていた。マジで、これ事実。
そんな中私は、というと、、
小学校の頃地区のソフトボールチームに入っていたので顔見知りが多く、特にこれといった問題もありませんでした。
初っぱなこそ悪のりに参加していたけれども、
気づけばいたって普通の学生生活を送っていた、そんな中学1年生の私。
次回はそんな目立たなかった私が、スターダムにのし上がっていく過程をご紹介しよう。
好きだった子はなぜか不良と付き合っていたという、当時からイマイチ納得出来なかった事実も添えて。
(窓ガラスは無かったけれど)
続く
>>好きだった子はなぜか不良と付き合っていたという、当時からイマイチ納得出来なかった事実
返信削除これはほんまになんでなんやろな。マジで。
やはし出る杭は魅力ってことですな。
返信削除真夏の大とんかつ祭しません?